青汁のデザートアレンジあれこれ
毎日の健康維持のために飲まれている青汁。
水で好みの濃さになるまで薄めて飲んだり、牛乳や豆乳、またはハチミツなど甘さやまろやかさを加えて飲みやすくするなど、愛用者によって飲み方も様々です。
そんな色々な飲み方がある青汁ですが、デザートとして利用されている方もいらっしゃるのではないでしょうか?
そこで今回は、青汁を最大限に使ったお薦めデザートを幾つかご紹介します。
パンケーキ、青汁で作ってみませんか?
お薦め青汁デザートをご紹介する前に、青汁をデザートとして使う事を知らない、またイメージに無い方は意外に多くいます。現在市販されている青汁の大半は、粉末状で水にも溶けやすい水溶性です。
そのため、原材料の粉に混ぜたりする事も可能ですので、ケーキ類などにも使う事が出来ます。
その中でもお薦めしたいのが「青汁パンケーキ」です。
定番のパンケーキも、青汁が入る事によって栄養価も高くなりますし、青汁の緑色が何ともオシャレです。
準備する材料は、ホットケーキミックスや牛乳(豆乳でも可)、サラダ油やバター、お好みでメープルシロップと定番の材料だけで作る事が出来ます。
作り方は、まずホットケーキミックスに牛乳(または豆乳)を入れて混ぜた後、青汁の粉末を入れて更に混ぜます。
この時、青汁の粉末がダマにならない様にしっかりと混ぜる事がポイントです。
その後は、熱したフライパンで裏表を焦げない様にしっかり焼いたら完成です。
焼き上がりは綺麗な緑色で、まるで抹茶のパンケーキと似た出来上がりです。
朝食にピッタリ!フレンチトーストも青汁で
朝食メニューとしても人気のフレンチトーストも、青汁を使えば緑色でオシャレな仕上がりとなります。材料は、厚切りにしたパン、卵と牛乳(豆乳)、バターやサラダ油、また甘いフレンチトーストが好みの場合は砂糖も準備します。
作り方は、まず厚切りにしたパンが入る大きさのお皿やトレーの中に、溶きほぐした卵を入れます。
次に牛乳や豆乳を入れて卵を伸ばし、その中に青汁を入れて更に混ぜていきます。
しっかりと混ぜた卵液の中にパンを入れて、ゆっくりと浸していきます。
片面が十分卵液を吸い込んだら、もう一方も卵液を十分に浸します。
両面浸し終わったら、熱したフライパンで焦げない様に注意しながら弱火でじっくりと焼いていきます。
焼きあがった後は盛り付けて、お好みで上からメープルシロップを掛けたら、青汁のフレンチトーストの完成です。
忙しい朝にも大活躍!胡麻が入った青汁スムージー
最近の朝食メニューの中で、ここ何年かで人気が出てきたのがスムージーです。好みの果物や野菜をミキサーに掛けるだけの簡単な物ですが、その手軽さと栄養価の高さが受けて流行しています。
そんな中、青汁を加えるだけで健康的かつ美味しく飲めるスムージーも出来ます。
材料は、バナナやヨーグルトなどお好みの果物、牛乳や豆乳、甘いスムージーがお好みならハチミツなどですが、抗酸化作用が高い胡麻も材料の一つに加えます。
作り方は、定番のスムージーと同じく、果物などをミキサーに入る大きさへカットし、牛乳や豆乳を入れた後に青汁と胡麻を入れて、後はミキサーを動かしてしっかり混ざれば完成です。
この時、果物の食感を楽しみたい場合は形が見える程度でミキサーを止めれば、食感と風味を同時に味わう事が出来ます。
この様に、様々なデザートとしても青汁は使えますので、一度試してみてはいかがでしょうか?