青汁で便秘解消
青汁は「便秘」にも効果があります。
青汁が便秘に効く理由や成分、便秘に最も効果的な飲み方などをご紹介します。
毎日のお通じが出ないとお悩みの方や、青汁の驚く効果を知りたい方は必見です。
そもそも便秘とはどんな症状?
特に女性に多い悩みでもある「便秘」ですが、そもそも便秘とはどのような症状があり、また解消法があるのでしょうか。「日本内科学会」の定義を挙げると、3日以上排便がない状態である事・排便はあっても何か便が残ったような感じ(残便感)があれば便秘と定義しています。
その他では、「日本消化器病学会」は、排便回数が少ない事(数日間のうちに1回など)または排便自体がない・残便感がある・便の水分量が少なく便が固い状態の為、排便する事が困難であると定義しています。
この様に、便秘の定義一つでも、これだけ認識が違いますが、まとめると「数日間排便がなく、残便感が残る状態」が便秘の定義といえるでしょう。
便秘に青汁が効果があるって本当?
どの商品にもいえる事ではありますが、「青汁が便秘に効果がある」とは断言出来ません。その理由は、薬品などの効果があるなどと具体的な表現を禁じた薬事法に抵触する可能性があるからです。
また、1人には効果が見られたが、もう1人には効果が見られないなどの個人差もあるので、先程ご紹介した様な断言は出来ません。
しかしながら、青汁には「オリゴ糖」や「食物繊維」などの便秘解消には効果が高い成分が多く含まれていますので、完全に効果がないとは言えない商品とも言えます。
ちなみに、食物繊維には水溶性と不溶性があり、青汁にはこの二つの成分がバランスよく配合されている事も、便秘に効果があると言われている理由の一つとも言えます。
便秘に効果的な青汁の飲み方とは?
ここまで便秘の定義や青汁の成分などについてご紹介してきました。では、便秘に効果がある飲み方とは何でしょうか? 青汁に限らず健康食品は「朝起きてすぐ飲んだら効果的」や「就寝前に飲むと一晩中効果が持続する」などありますが、 青汁の場合は、朝晩どちらに飲んでも効果に大差はありません。
ただ、就寝前に青汁を飲んでしまうと、整腸作用が働く影響で腸が活発化し、トイレの度に起きてしまい寝不足になることもあります。
そのため心配であれば「朝食時に飲む」事がいいかもしれません。
更に、青汁と組み合わせると効果的は食物としては「バナナ」「納豆」「ヨーグルト」が挙げられます。
青汁とバナナをミキサーにかけて毎朝飲んだら便秘の回数が減ったという口コミもあります。
一日のスタートに、腸をスッキリさせてくれる青汁を上手に活用されてみてはいかがでしょうか?