青汁で口内炎解消
口に関するトラブルは意外に多くあります。
歯が痛くなる虫歯や、歯茎から出血する歯周病などが挙げられます。
そんな口の中のトラブルでも発生頻度が高いといわれるのが「口内炎」です。
口内炎が出来るとクセになり何度も出来たりと厄介な症状ですが、健康食品として有名な青汁には口内炎を解消する効果はあるのでしょうか?
そこで今回は、「青汁と口内炎の関係」などについてご紹介します。
現在、口内炎で悩んでいる方はもちろん、日頃から青汁を飲んでいる方も見逃せません。
そもそも口内炎とは?
口内炎とは、不用意に口の噛んだ時にも出来てしまう事もありますが、多くは「ビタミン」「ミネラル」の不足が原因です。口の中は粘膜で覆われており、粘膜を作っているのがビタミンです。
ビタミンやミネラルが不足すると炎症が出来やすい粘膜となってしまい、結果的に口内炎も出来やすい環境となってしまうのです。
ビタミンの中でも特にビタミンB群が不足すると口内炎が出来やすいとも言われていますので、不足しない様にケアする事がポイントです。
また、ミネラルについても同様に不足すると口内炎が出来やすい事が分かっていますので、ミネラルも不足しない事も大事です。
ちなみに、胃の調子が悪くなったり疲れが溜まってくると口内炎が出来ると話す方も多くいます。
これらもビタミンなどの栄養素が不足している事と同じく、体の免疫能力が下がっている時に口内炎が出来やすい事も判明しています。
青汁が口内炎に効果があるのは本当?
色んな栄養素の不足が原因で出来てしまう口内炎ですが、青汁に口内炎解消の効果はあるのでしょうか? 青汁が持つ栄養素には、先程ご紹介したビタミンやミネラルが豊富に含まれています。その事から「青汁を飲むと口内炎解消に繋がる」といわれています。
その中でもビタミンB群の含有量が目立っており、口内炎の発生を防ぐためには有効です。
また、青汁の原材料の一つでもある「大麦若葉」には、ビタミンやミネラル不足で荒れた粘膜を修復してくれる成分も含まれているので、口内炎が気になる方は大麦若葉が入った青汁を飲むと効果が期待出来るでしょう。